お願い(一般の方へ)
私は副腎皮質(ふくじんひしつ)のはたらきが弱いため、副腎皮質ホルモンという薬をのむ治療をうけています。
お薬がきちんと内服できており、強いストレスがかからなければ普通の人と何もかわりはありません。
しかし内服できなかったり、嘔吐や下痢、脱水、発熱などの強いストレスがかかると、具合を悪くする場合があります。これを急性副腎不全といい、治療が遅れると急にショック状態になる場合もあります。
もしだるそうに倒れていたり、ぐったりしている時は、速やかに保護者に連絡するか、救急車で最寄の医院・病院を受診させてください。
通報いただくことによって命の危険から救われる場合もあります。ぜひご理解とともにご協力下さい。
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