みずぼうそう
どんな病気?
水痘・帯状疱疹ウイルスが原因でかかる病気です。
幼児〜学童期にかかることがほとんどです。
1度かかると免疫ができてその後かかることはありません。
主に空気感染、時に飛沫感染(唾液などを介しての感染)、
接触感染もおこします。
どんな症状?
潜伏期は2〜3週間です。
発熱(37〜39℃)とともに体に赤い発疹がでます。
体だけでなく口や頭にも広がり、かゆがります。
発疹は赤く水ぶくれになり、その後破れてかさぶたになります。
かさぶたは2週間くらいでとれ、半年ほどで痕はほとんど消えます。
子どもがかかる水痘の多くは軽症です。
どんな治療をするの?
水痘ウイルスに効く抗ウイルス薬の飲み薬やかゆみを押さえる
軟膏があります。薬を飲まなくても治る病気ですが、水疱の
できはじめから薬を飲むとさらに治りが早くなります。
合併症はある?
まれに、脳炎、髄膜炎を伴って重症化することがあります。
重症な脳炎との関連が認められているため、解熱剤は病院から出された
アセトアミノフェン(カロナール・アンヒバなど)のみの使用にしてください。
アトピー体質の場合、発疹が強く出ることがあります。
このウイルスは神経節に潜んでいるため、何十年後かに帯状疱疹として
出てくることがあります。
学校は?予防は?おふろは?
発疹が全部かさぶたになるまで(約1週間)登園、登校は控えてください。
子どもにとっては軽いことの多い病気ですが、大人になってからかかると
重症化しやすいのでかかったことのない大人の方がいる場合は注意して下さい。
また、妊婦さんにも近づかないようにしましょう。
掻いてつぶれた水疱にばい菌が感染してしまうことがあります。
爪を切って予防しましょう。
また、元気があればシャワーや入浴をしてもかまいません。
清潔を保つよう心がけて下さい。
1歳以上を対象とした任意接種のワクチンがあります。
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